20180122-01

カメは人間の赤ちゃんと同じ!?カメが誤飲したらどうする?

ミドリガメやゼニガメは雑食といわれています。
これまでの記事でも「カメは食べることが大好き」と何度かお伝えしたと思います。
本当にその通りで、慣れた飼い主さんからもらえるものは何でも食べる!という子もいるほどです。
そのため、お腹が減りすぎると水槽の中を落ち着かない様子で動き回ることも。

グルメな体質ゆえ、飼い主さんが「まさか……!?」と思うようなものまで食べてしまうことがあるのです。
そう、カメも人間の赤ちゃんと同じで、食べ物ではないものを誤飲してしまうことがあります。そんな時、どのように対処したらよいのでしょうか?

今回は、カメが誤飲してしまったときの対処法を解説していきたいと思います。

【カメが誤飲してしまったら?対処法と予防策】

その1 自然に排泄されるのを待つ
その2 病院で手術を行う
その3 カメが誤飲しない環境づくりを

その1 自然に排泄されるのを待つ

人間の赤ちゃんは何事にも興味津々です。そのため、なんでも口に入れてしまうという子もいます。しかし、その行為は時として命を脅かします。
カメもそれと同じで、食べてはいけないものを誤飲してしまうことがあるのです。

カメさんが誤飲してしまったとき、飼い主さんはパニックになってしまうでしょう。
確かに、カメさんの誤飲は人間と同じで命に危険が生じることがあります。
しかし、誤飲したものが小さいものである場合、意外と無症状のまま済むことが多いです。

我が家のカメさんは水槽内の浄水石をすべて食べてしまったことがあります。それでも、その後体調に異変が起きることもなく、普段通りにエサを食べていました。
おそらく、排泄物といっしょに体外に出たのでしょう。

カメさんが誤飲したからといって、無理に口を開けさせるようなことはしないでください。
カメの様子がおかしいと感じたら、獣医さんに診てもらうのが一番です。

その2 病院で手術を行う

飲み込んだものが大きい場合、消化管が閉塞し、食欲や元気がなくなってしまうことがあります。その場合、下痢や便秘、嘔吐などの症状を起こす可能性が高く、命の危険にさらされます。
カメさんの苦痛を一刻も早く和らげてあげるため、カメの病院に連れて行きましょう。

病院では、レントゲンや超音波などで診断するのが一般的のようです。
自力での排出が不可能と判断された場合、開腹手術によって誤飲したものを取り出す必要があります。

その3 カメが誤飲しない環境づくりを

「水槽に敷いてある底砂がいつの間にかなくなっていた!」
「床に落ちていた輪ゴムや紙くずを食べてしまった!」
「庭にある石を飲み込んでしまった!」
水槽内で、家の中で、あるいは屋外で……カメが誤飲するシーンはいろいろです。

ありとあらゆる可能性を考え、カメさんが飲み込んでしまいそうなものは取り除くようにしましょう。家の中や外を散歩させるときは、しっかりと監視していれば誤飲を防ぐことが可能です。

また、普段からエサをきちんとあげておくことも大切です。空腹が満たされていれば、むやみやたらに物を食べるクセもなくなることでしょう。
カメが誤飲しない環境づくりをすることも、カメの「親」である飼い主さんの役目です!

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