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ミドリガメ・ゼニガメの日光浴で気を付けること

前回の記事でも書いた通り、カメの飼育には日光浴が必須です。
日光浴は、カメの「成長」と「健康」の二つの意味で重要だからです。
家の中で飼育する場合は、カメが自分で環境を選ぶことはできませんので、飼い主が意識的に日光浴をさせてあげるようにしましょう。

しかし、生きていくために必要な日光浴が、一歩間違うと命取りになりかねないことも理解しておいてください。
飼い主がきちんとした方法で日光浴させてあげれば、カメたちはとても喜びますよ♪

気をつけることまとめ

その1 外部からの攻撃に備える
その2 熱射病、日射病、脱水症状の防止
その3 万が一の対応

その1 外部からの攻撃に備える


めったに民家の庭やベランダまでやってこないとは思いますが、念のため。

虫よけ
虫よけにハッカスプレーをしておくと寄ってこないので、カメさんたちを外に出す前にまいておくといいです。

カラス
ウィキペディアなどによると、「宝飾品やガラス製品など光る物を好んで収集する」「光る物に敏感」という情報もあるため、CD盤ではなくTシャツをぶらさげておく方が無難です。かかしの感覚ですね。

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その2 熱射病、日射病、脱水症状の防止

こちらは夏の暑い時期に注意したいことです。地域にもよりますが、東京でも6月に入ると気温が27度まであがることもありますよね。なので、6月~9月あたりまでは注意しておいたほうがよいです。
(冬期は気温が低いため、そもそも外での日光浴はおススメしません。)

対策としては以下のことを行ってください。

日陰をつくる
気候の良い季節であれば、一番お照りがある時間帯に外で遊んでいてもらうのが理想的。ですが、真夏の暑さは侮ってはいけません!すぐにケースが熱々になってしまい、水温も上昇します。午前中の気温が低い時間帯に、日陰のある状態で30分程度で十分です。

水は必ず入れておく
強制的に日光浴させたい場合でも、カメさんがちょっと飲めるくらいの水は必要です。その場合、追加用に冷たい水を用意しておき、たまにかけてあげましょう♪

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その3 万が一の対応

口から粘液を出している、ぐったりしている場合

すぐに室内に入れて体を冷やしてあげましょう。
ただし、急にではなく少しずつ温度を下げるようにしてください。

鼻水が出ている、口を開けている場合

季節の変わり目によっては風邪などの場合もあるので、様子を見ながらヒーターで適温にしてあげる、ビタミン剤を投与しましょう。

それでも治らないときは病院へ!

おすすめの動物病院は、私もお世話になっている爬虫類専門の「レプタイルクリニック」。
動物病院カテゴリーでご紹介していますので、そちらもチェックしてください♪

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豆知識
日光浴をさせる時は、いつも使っている水槽ではなく、100円ショップなどで売っている大きめのプラスチックケースがいいと思います。幅の狭いケースだと、熱がこもりやすいというデメリットがあるからです。

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カメは長生きするとは言え、生き物なのですから、飼い主の意識一つで生死に関わるものです。快適な共生のために、正しい知識を身に付けて実践していきましょう♪

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