20200514-01
急に入院することになったら?

もしもに備えて「ペットレスキューカード」を携帯しよう

猫や犬と暮らすのは楽しく癒されますが、可愛がるだけではありません。飼い主として“何かあっても最期まで責任をもって飼育する”覚悟が必要です。特に一人暮らしの場合、自分にもしものことがあると、愛犬、愛猫の世話ができなくなる状況に直面するかもしれません。そんなときに救護を伝えるアイテムとして「ペットレスキューカード」「ペットレスキューステッカー」があります。

■ペットレスキューカードとは

出張先や外出先で不慮のケガや病で倒れたとき、突然入院するよう医師に言われたとき、何らかのトラブルで家に数日間戻れなくなったなど、最悪のことは考えたくないですが、今や何が起きるかわかりません。ペットを誰かに預ける余裕や時間がないまま、入院が長引くかもしれません。

ペットの食事、水、トイレのこと、飼い主がいないことで不安やストレスを感じていないか、心配になります。また持病があり投薬や通院、特別な食事が必要なペットもいます。自分でできることが限られているペットのために、万が一の対策は考えておきたいですね。

昨年末から愛犬家、愛猫家の間で徐々に広まったのが「ペットレスキューカード」です。何かあったときに、近くにいあわせた他人に助けらてもらうことは往々にしてありがちです。そんなときにレスキューカードを携帯していれば、大切なペットの命を守ることができるかもしれません。

■ペットレスキューカードには何が書いてある?

自分用の「ペットレスキューカード」をパソコンで作ってみました。形式は自由ですが見つけやすいように黄色や赤を使ったり、RESCUEやSOSの文字を入れておくといいでしょう。
サイズは、財布に入れることを想定して、名刺位の大きさが一般的です。

必ず記載したいのが緊急連絡先です。何かあったときに猫の世話を依頼する人を決めて、「何かあったときはペットをお願い」とあらかじめ伝えておきましょう。ペットが好きな人で愛犬、愛猫がなついている人にお願いすると心強いです。

表面

裏面

【主な記載内容】

  • 自宅にペットがいる旨
  • 飼い主の名前、連絡先、住所
  • ペットの名前、種類、頭数、性別、特徴、写真
  • 緊急連絡先(1~2件)
  • かかりつけの病院と電話番号
  • その他、注意事項
    • 持病
    • 常備薬
    • フード
    • 世話をする際に気をつけること
    • 姿が見えないときにいる可能性がある場所
    • フードや薬の置き場所

    など

レスキューカードは、100円ショップでも販売している手貼りができるセルフタイプのラミネートフィルムを使ってラミネート加工しておくと便利です。「ペットレスキューカード」は可愛いデザインのものがいろいろあり、比較的安価で手に入るので、手づくりするのが苦手、面倒な方は好みのカードをネットで探してみましょう。

わんにゃんうぇぶでも先日ご紹介しました、猫版画・絵描きのSionさんも「ペットレスキューカード」を販売しています。
猫版画・絵描きのSionさんのインタビュー記事を掲載していますので是非ご覧ください。

ペットレスキューカードの一例(画像提供/Sionさん)

■玄関近くに「ペットレスキューステッカー」を

「ペットレスキューカード」は、財布などに入れて持ち歩き、外出先でSOSを伝えるものですが、ご近所や家を訪ねた人にペットの救護の意思を伝えるアイテムが「ペットステッカー」です。特に外に出ない室内飼いの猫がいる場合、隣近所も猫を飼っていることを知らないことが多いはず。玄関やポストにペットステッカーを貼っておくと、災害時・緊急時に救護をを伝える目印になります。ペットステッカーは雨雪に強い防水タイプ、耐水タイプになっています。

ペットステッカーの一例(画像提供/Sionさん)

万が一に備えて、レスキューステッカーやレスキューカードを用意しておくと安心ですが、まずは、保護者である飼い主さんが健康に気をつけましょう。そして、普段から隣近所や、いざというときに頼れる犬友達、猫友達と助け合える良好な関係を築いておくことが大切です。

画像提供/Sion
https://minne.com/@sion-cat

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