わんわんパトロールはどんなことをしているの?
●愛犬とお散歩にいくとき、「わんわんパトロール」の腕章やゼッケン等(活動表示)を着用します。
●不審者・不審車両・危険な違法駐車等を見つけた場合は、ただちに110番通報します。
●地域の警察からの防犯情報などを、定期的に隊員に配信し、パトロールの強化を図ります。
【活動維持の方法】
★わんパト活動を維持していくために様々な工夫をしています。
(1) 合同パトロール
ゴミ拾い、ウンチ拾いを兼ねて公園を中心に隊員みんなでパトロール。
月1回くらいの割合で行います。
(合同パトロールは、参加者同士の親密度が高めるために有効。ただ、集まるのが好きな隊員ばかりではありません。楽しいイベント等で活動を盛り上げてね)
(2) 手紙などによる情報伝達
警察や自治体、地域住民の期待感を隊員に伝えるために行います。「ハガキを受け取るたびに防犯意識が高まる」という声が多く、モチベーションがアップ!
(ハガキなら情報量も少なく、月毎に話題を変えられるので、活動マンネリ化防止にもなります)
(回覧板という手法もあります。費用負担が少なくてすむのがメリット)
★わんわんパトロール隊は、学問的な防犯理論は必要ありませんが、最新の防犯情報を入手してパトロールすることは大変意味があると考えられます。
★隊員の負担軽減を考慮すれば、(2)の手紙・ハガキによる情報伝達が今後の主流になるものと思われます。
わんわんパトロール隊には難しい防犯理論は必要ありません。でも、最新の防犯情報を入手してパトロールすることは、隊員にとっても地域社会にとっても有意義。自信を持って活動しましょう!
【活動表示をつけると仲間意識がアップします 】
一番多いのが腕章ですが、わんちゃんのゼッケン、バンダナを使うところもあります。警察署や防犯協会の名前を入れるとベター。警察署とよく話し合って、万が一に備えて「○○警察署、○○防犯協会」と入れさせてもらえば、パトロールの際にも安心。
【活動費用について】
防犯協会や自治体からの助成金で腕章、その他の物品はまかなえます。
でも、月1回程度イベントを企画すると、その案内のためのチラシ作成やイベント実行費用など助成金ではカバーできない支出が発生するので注意。
1人あたり年会費1000円を徴収するところや、参加申し込み時に300円~500円徴収するところ、NPO法人とし正会員やスポンサーからは会費を徴収し、賛助会員からは徴収しないところなどもあります。「払っていただける人だけ払ってください」としているところも増えています。
目次
3,わんパトの活動内容:わんわんパトロールはどんなことをしているの?(このページです)