大滝湧水公園は、八ヶ岳南麓高原湧水群のひとつで、1日におよそ22,000トンもの湧水量を誇る日本名水百選の認定を受けています。水温は年間を通じて12℃に保たれており、夏は冷たく冬は暖かい新鮮な湧水は、古くから地元の人たちに愛されてきました。現在では、八ヶ岳湧水群の知名度も高まり、首都圏からも多く人々が八ヶ岳観光のついでに立ち寄っていきます。

大滝神社の境内にある湧水は、その場で飲むこともできますし、ペットボトルなどに汲んで持ち帰ることもでき、毎年夏になると美味しい水を求めて大きなポリ容器をたくさん抱えた観光客も頻繁に見かけることができます。

もちろん、ペット連れの観光客も多いので、涼を求めてお散歩へ出掛けてみるのもおすすめです。八ヶ岳周辺はペット連れでも楽しめる観光地として人気が高く、八ヶ岳湧水群は大滝湧水以外にも、「三分一湧水」や「女取湧水」というスポットもありますので、湧水巡りを楽しんでみるのもおすすめです。大滝湧水では、シーズンになるとマス釣りも楽しめますよ♪

くれぐれも湧水の中へ犬を入れたり、人間が浸かったりすることのないように、マナーだけはしっかりと守ってくださいね。普段味わうことのできない名水を、愛犬と一緒に目一杯味わってみてはいかがでしょうか。ただし、真水なので飲み過ぎには要注意です。

↑ 大滝湧水公園の入り口。後方の奥に大滝湧水があります。

↑ 犬もまったりするほど綺麗なアジサイ♪くれぐれもダニ予防はお忘れなく！

↑ こちらが大滝湧水！この裏手に回れば美味しいお水が飲めます。

↑ 園内には綺麗なアジサイが咲き乱れていました♪

↑ こちらの池でマス釣りが楽しめます。