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第2回・・・おうちでシャンプーしてあげよう!

こんにちは、Nannaです!
今回は、ワンちゃんのシャンプーの仕方についてです。
ブラッシングはおうちでするけど、シャンプーはちょっと大変そう……と思っている飼い主さん、多いのでは?
基本をおさえれば大丈夫。
正しいシャンプー法をマスターして、いつもワンちゃんの体を清潔に保ってあげましょう!

●シャンプーの手順

(1)お湯をかけます。
心臓から遠いところ、後ろ肢やおしりから全身に向かって十分にお湯をかけ、ムラなく浸透させます。お湯の温度は35~37度。手の甲で触れてちょっとぬるいかな?くらいが適温です。被毛のサイドや腹部などお湯の通りの悪いところは、手のひらでお湯を受け、軽くたたくようにして浸透させます。

*毛の根元までお湯が浸透していないのにシャンプーすると、皮膚病の原因に。

(2)まず肛門腺を絞ります。
親指と人差指でつまむように肛門のサイドをさわってみると、コロコロするものが二つあります。これが肛門腺。その両方をつまんで押し出すのが肛門絞りで、上からつまんでも下からつまんでもOKです。肛門絞りは量の多少にかかわらず必ずシャンプー前に行います。ちょっぴりクサイけどガマンしましょう。大型犬は自分で出すことができますが、小型犬は放っておくと破裂してしまうので、月に2回は絞ってあげて下さい。

*長い間絞っていないと固くなっていることがあります。
少しずつ少しずつ絞ると出てくることもありますが、無理に絞らずショップや病院へ連れて行きましょう。
*髪の毛や服に付くと、1週間くらいにおいが取れないので注意して。

(3)シャンプーをかけます。
約3倍に薄めたシャンプー液を全身にまんべんなくかけます。背中にシャンプー液をかけて伸ばしていってもOK。

(4)体を洗います。
一度全身を泡立ててから、四肢など汚れの強い部分に再度多めにシャンプー液をかけて2度洗い。

*長毛種の場合は被毛を軽くつかんで優しく泡立てて洗います。
強めにモミ洗いすると、毛がもつれてしまい、乾くと毛玉になっちゃいます。

(5)細かい部分を洗います。
目の下の涙やけや唇の周辺などは、指先を使って丁寧に汚れを取り除きます。

(6)下胸部や四肢の先を洗います。
洗いやすいように犬を立たせます。二人で洗うときは一人が後ろから支え、もう一人が洗います。

(7)すすぎます。
すすぎは、頭部から徐々に下へ下へと進めます。被毛のサイドや下、股などは特に念入りに。

*ほとんどのコは顔や頭が濡れるのを嫌がるので、おしりから洗い流してもOK。ぬれタオルで泡を落とすのもオススメ!

(8)目に入った泡を流します。
最後に必ず行ってください。シャワーを後ろからあて、直接目に刺激を与えないように気を付けましょう。

☆シャンプーのコツ
トイプードルやマルチーズなどの長毛種にはモミ洗いはしないこと。軽~くおさえるカンジで洗うのがコツです。柴犬などの短毛種は、毛の根元までお湯が行き渡ったのを確認してから洗いましょう

●リンスの手順

(1)約3倍に薄めたリンス液を手のひらに2~3滴たらし、全身につけます。

(2)手のひらで軽く毛になじませながら、リンスが全体に行き渡るようにし、下側にも浸透させます。

(3)最後に、リンス液を軽く洗い流して終了。

*リンスは洗い落としすぎず、あんまり残さず……がポイント。
*シャンプーもリンスも流した後に毛がヌルヌルしていないか、泡が残っていないか、必ず確認を。

●タウエリング(タオルで拭くこと)の仕方

◇長毛種
軽くおさえる要領で、水分をタオルに吸収させます。でもあまり吸収させすぎると、特にマルチーズやプードルは、乾かす時に被毛がチリチリになるので注意。

◇短毛種
長毛種とは逆に、水分がなくなるくらいタオルに十分吸収させます。特に柴犬やラブラドール、ハスキーは、拭いても拭いても水分が出てくるので、しっかり吸水してOK。

●ドライング(ドライヤーで乾かすこと)の仕方

◇プードル以外は後方(おしり、後ろ肢)から乾かします。ドライヤーは30cmくらい離して当ててください。温度は、手の甲に温風が当たったときに熱さを感じないくらい。

◇ピンブラシ、スリッカー、コームを使い、毛の根元にドライヤーが当たるようにし、根元からスリッカーをかけます。顔や耳、足先などはコームをかけましょう。

*顔・耳を乾かすときは、ドライヤーの温度、温風を弱くしましょう。

◇胸は顔を持ち上げて乾かします。また、足の内股を乾かすときは片足を上げ、風をあてながらコーミングします。

*テーブルから足を踏み外さないように、しっかりと支えてあげましょう。

◇全体的に乾いたら、必ず全身にコームを入れて確認しましょう。これで、ひととおりシャンプーが終わります。

 

最初は大変かもしれないけれど、ショップで実際に教えてもらったりして、頑張ってチャレンジしてください。
上手に出来るようになれば、ワンちゃんも大喜びしてくれるはず!!
次回は、耳と爪のお手入れについて。お楽しみに!

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