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第6回 甘鯛
良質のたんぱく質で消化・吸収に優れています。またカリウム体内の塩分を排出し、高血圧にも効果があります。さらにDHAはコレステロールや中性脂肪を少なくする働きがあります。
『鯛のポワレとスープアレンジ』
【材料】
鯛の切り身とアラ
さやえんどう(いんげんでもよい)

コショウ
タイム
パセリ
オレンジの皮
オリーブオイル
白ワイン(日本酒でもよい)
クルトン(サイの目に切った食パンをバターでソテーする)
おいしそうだワン
(1) 鯛のアラでスープ(だし)をとる。
(2) 切り身の鯛は、人用のものには塩、コショウをふる。
(3) さやえんどう(いんげん)は茹でて適当な大きさに切る。
人用レシピ
(4) フライパンにオリーブオイルとタイムを入れてから中火で温める。
(5) タイムを取り出したフライパンに鯛の切り身を皮の方を下にして置く。この時、身がそりやすいので、フラい返しなどで軽く押し付けて焼く。皮がパリパリになるまで焼いてから裏返す。
(6) 裏返した時に、細く切ったオレンジの皮を入れ、白ワイン(日本酒)を数滴ふりかける。汁気が飛んで焼けたら、再度、皮の面を焼きパリパリにする。
(7) 皿に盛り付けた鯛のポワレの上にオレンジをのせ、さやえんどう、タイムをそえる。
(8) スープは塩、コショウで味付けし、クルトン、刻みパセリなどを加える。
ワンニャン用レシピ
(4) フライパンにオリーブオイルを入れ、中火で鯛の切り身を焼く。「人用」と同じように皮をよく焼く。
(5) 焼き上がった鯛を食べやすい大きさに切り、よく冷ます。
(6) 食べやすい大きさに切ったさやえんどうと混ぜ、冷ましたスープをかける。
※アレルギーを持つワン・ニャンには向かない場合があります。材料を確認してください。
鯛のポワレとスープアレンジ盛り付け例(人) 鯛のポワレ盛り付け例(いぬ)
『鯛めし』
【材料】
鯛の切り身とアラ(小1尾でもよい)
ブロッコリー

木の芽
ごま
だし
昆布茶の粉末
(1) 鯛は1尾を使う場合は、ていねいにうろこを引き、腹わたなどを除く。
(2) 米をといで炊飯器または土鍋に入れ、分量のだしを加える。
(3) 炊飯器の場合は炊きあがったら、土鍋の場合は吹いてきたら鯛をのせ、さらに5〜8分ほど炊いてさらに10分程度蒸らす。
(4) 蒸らし終わった鯛めしから鯛を取り出す。1尾の場合は頭や骨をはずす。
(5) ブロッコリーを茹で、適当な大きさに切る。
人用レシピ
(6) 鯛の身とご飯に、昆布茶の粉末を混ぜ、味つける。
(7) ごまをかけ、木の芽で飾る。
ワンニャン用レシピ
(6) 大型犬の場合は、頭や骨を食べやすい大きさに切り、身、ご飯、ブロッコリー、ごまなどと混ぜ、冷ましてから与える。小型犬や猫の場合は、骨を除き、頭はできるだけ小さく切ってから混ぜて与える。
※アレルギーを持つワン・ニャンには向かない場合があります。材料を確認してください。
ほったらかし焼き盛り付け例(人) ほったらかし焼き盛り付け例(ねこ)

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